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店長ってどんな人?

本当に気に入ったものに囲まれた暮らしの大切さ

 

Light Breezeを始めたきっかけは?

 

ただの主婦だった私、商社勤めだった夫にくっついてアジアやヨーロッパの国々に合計26年暮らしてきたというだけなんです。そしてやっとこの日本に落ち着いた、だからなんでも興味がありました。何がきっかけで?とよく聞かれます。それは、こんなお店があったらどんなにいいだろう?と私自身が考えるお店を作りたかったから。

たくさんのものは要らないのです。気に入っているものを大切にながーく使っていく、ものに愛情を感じながら使っていく。そんな暮らし方ができたらどんなにいいかな、と思っています。このLight Breezeはそのスタート台かもしれません。

 

パリに長年住む友人と話していると、彼女が日本人の「パリジェンヌ」としていかにたくましく、そして美しく生きているか、そのために何をどうしているか、とても参考になります。ご主人との二人の時間や友人との語らいをとても大切にしています。パリのアパルトマンは小ざっぱりとして機能的、それでいて安らげる空間です。毎日の食材は、近くのマルシェで新鮮なものを吟味して買います。手に下げた籐のバスケットが買い物籠。決してスーパーのポリ袋ではありません。日曜日、行きつけのカフェでの焼きたてクロワッサンとコーヒーの朝食で始まり、近くの森までご主人の「おんぼろシトロエン?」に乗ってドライブ。森林浴を兼ねて木陰で日がな一日読書。そうやってエネルギー補給して翌日からの一週間は仕事の相手ととことん話し合い。お互いに自分の考えを率直にぶつけあう会話ですからそれこそエネルギーが必要でしょうね。

 

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断捨理が話題です。

とても大切な考え方だと思います。

パリの友人に限らず、ヨーロッパで暮らしてきて、古いものを大切に使っている姿とか、生活が便利になることよりも、生活の質そのものを大切にしている姿など、見習いたいことがたくさんありました。断捨理に通じるところがあるのかもしれません。

 

このLight Breezeは本当に小さなお店です。いらして下さるお客様にご満足いただけること、そしてまた来たよ、と言っていただけるようなお店でありたい、そう願っています。  (そよ風Kyoko)

 

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